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環境ニュース[国内]

ドイツ 新たに1万6000ヘクタールがドイツ自然遺産として譲渡される

自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2013.06.11 【情報源】/2013.05.28 発表

 ドイツ連邦環境省は、デッサウにおいて、ドイツ環境財団(DBU)とドイツ連邦不動産管理公社との書面に調印し、ドイツ自然遺産1万6000ヘクタールを、ドイツ環境財団自然遺産有限会社に譲渡することを公表した。これにより、ドイツ環境財団は、連邦の旧軍用地16ヶ所の自然を長期的に保全することになる。大部分の土地は、メックレンブルク・フォアポメルン州とチューリンゲン州に位置するものである。アルトマイヤー連邦環境大臣は、「これらの地域における自然の価値は、現在と未来の世代にとって大変貴重なものである。多くの市民が自然を求めて海外に出掛ける中、我々が持つ国立公園原野地帯もそのチャンスを利用すべき」とコメントした。連邦政府は、過去8年間において、12万5000ヘクタールをドイツ自然遺産として選択し、そのうちほぼ半分にあたる面積をドイツ環境財団が管理している。【ドイツ連邦環境省】

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