一般財団法人環境イノベーション情報機構
検査した検体すべてで異常なし 野鳥の鳥インフルエンザウイルス追加調査
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2013.06.07 【情報源】環境省/2013.06.07 発表
環境省は、平成25年6月7日、4月16日に中国江蘇省南京市で捕獲された野生のハトから、鳥インフルエンザA(H7N9)のウイルスが検出されたことを受け、4月下旬から5月下旬にかけて実施した野鳥の鳥インフルエンザウイルス追加調査において、すべての検体でA(H7N9)のウイルスを含め、鳥インフルエンザウイルスは検出されなかったと発表。今回公表したのは、シギ・チドリ類が飛来する干潟、サギ類の集団繁殖地等7箇所から計338検体について国立環境研究所が行った遺伝子検査の結果。【環境省】