アメリカ環境保護庁など、第3回大学スポーツ持続可能性サミット開催へ

　アメリカ環境保護庁（EPA）は、教育機関、非営利団体、企業などとともに、第3回年次大学スポーツ持続可能性サミットを、2013年6月24～26日アトランタで開催する。主催はジョージア工科大学。
　サミットは大学スポーツに持続可能性を組み込むための情報や経験、優良事例を交換し、相互に学び合う場で、各分科会では、物品購入、スポーツイベントで持続可能性を促進するためのマーケティング方法、スポーツファンに対する環境スチュワードシップの教育と参加のための戦略などを議論する。参加対象者は、学生団体のほか、スポーツ、レクリエーション、施設、食品サービス、リサイクル、持続可能性推進関連部門の代表者など。サミットは、EPAのほか、大学リサイクル連合、グリーンスポーツ連盟、コカコーラリサイクリング、「高等教育における持続可能促進協会」等の協力によって開催される。【アメリカ環境保護庁】