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環境ニュース[国内]

三井物産、国内最大級の太陽光利用型植物工場を山梨に建設、農業生産に参画

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2014.03.17 【情報源】企業/2014.03.13 発表

 三井物産は、国内最大級となる太陽光利用型植物工場を山梨県北杜市に建設して農業生産事業に参画する。農産物の生産・販売を手掛けるサラダボウル(山梨県中央市)との共同出資で設立した農業生産法人、アグリビジョンを通じて高品質トマトを生産・販売する。生産事業によって生産、流通、販売のバリューチェーン(事業価値の連鎖)を構築する。
 アグリビジョンには三井物産が49%、サラダボウルが51%出資した。トマトの成育に適した日本有数の地域とされる山梨県北杜市に事業用地を用意し、最先端の統合環境制御システムを利用した植物工場を造る。当初、第1区画として3haで展開する。将来は第2区画に拡張する計画で、最終的には10haを超え、トマト生産用で国内最大級の植物工場にする。
 両社はアグリビジョンを通した農業経営の世界標準モデルづくりを目標に掲げる。物流網を最適化することで生産から販売まで一貫したバリューチェーンを構築する。併せて、安定した生産体制、経営基盤に基づく雇用促進と農業経営技術の継承、生産効率向上を目指す。日本の農業競争力強化につなげ、併せて三井物産のネットワークで世界に提案する。
 三井物産は国内の農業分野でこれまで、生産者支援や青果の卸流通事業などインフラ整備と流通効率化を進めてきた。今回、農業生産事業そのものに参入し、既存の事業との相乗効果を高めて日本の農業に新たな価値を加える。サラダボウルは有機・無農薬・低農薬栽培を推進し、おいしい商品を供給するという農業本来のあり方の実現に取り組んでいる。【三井物産(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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