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環境ニュース[国内]

住友ゴム、CSR基金の2015年度助成を実施、環境保全をはじめ30件に総額694万円

環境一般 CSR】 【掲載日】2015.04.20 【情報源】企業/2015.04.15 発表

 住友ゴム工業は、CSR企業の社会的責任)活動の一環として「住友ゴムCSR基金」の2015年度助成を実施する。環境保全をはじめ災害支援や交通安全、自社グループの事業所所在地で顕著な社会問題の解決を推進するNPO、ボランティア団体計30件を対象にした。総額は694万円になる。
 住友ゴムグループはCSR活動の基本理念として「地域環境や社会をGENKIにする活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、社会から信用される企業グループを目指します」を掲げる。住友ゴムCSR基金は、この基本理念の実現を目的にしている。グループの従業員が参加するCSRの取り組みとして2009年7月に発足した。
 住友ゴムCSR基金は従業員らから募金し、その募金と同額を会社が拠出するマッチングギフト方式を採用している。CSR活動の基本理念で定めたガイドラインがGENKIで、緑化、環境負荷低減、次世代型技術・製品開発、人にやさしい諸施策、利害関係者への誠実さ――の英語の頭文字を合わせた。
 住友ゴムCSR基金での環境・社会問題解決に向けたCSR活動の支援は2010年に始まった。2014年度までに76団体による113件の活動を対象に助成した。2014年度は32件に計800万円、2013年度は29件に計805万円を支援した。助成団体はグループの事業所とNPO中間支援センターの推薦などを基に選定する。【住友ゴム工業(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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