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環境ニュース[国内]

アメリカ環境保護庁、連邦グリーンチャレンジで連邦施設を表彰

環境一般】 【掲載日】2015.05.18 【情報源】/2015.04.28 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、「連邦グリーンチャレンジ(FGC)」の一環として、2014年に汚染削減、再生可能エネルギーの推進、事業効率化に取り組んだ400以上の連邦施設を表彰した。FGCはEPAの「持続可能な材料管理」プログラムに基づく全国規模の取組であり、連邦政府の施設や事務所の環境への負荷を軽減することを目的としている。参加施設は、廃棄物、電子機器、購買、水、エネルギー、輸送の対象領域で改善に取り組み、EPAに成果を報告する。2014年度には、39万トン以上の一般廃棄物建設廃材の転換(減量、再利用等)、8000万ガロン近くの水の節約、1億700万立方フィートの天然ガスの節約、1230万マイルの輸送移動距離の削減、450トンの使用済み電子機器のリサイクル、1万5000ポンドの業務用紙の購入削減、2400万ドル以上の経費削減を達成したという。
 さらに、EPAはこれらの施設のうち前年比で特に改善が著しい施設に対して、「FGC全米優秀賞」を授与した。
【アメリカ環境保護庁】

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