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環境ニュース[国内]

ポーラ・オルビスホールディングス、希少植物展示「ウルトラ植物博覧会」開催

環境一般 CSR】 【掲載日】2015.06.10 【情報源】企業/2015.06.05 発表

 化粧品のオルビスを傘下に持つポーラ・オルビスホールディングスは、希少な植物を展示する「ウルトラ植物博覧会」を東京・銀座のポーラ銀座ビルにあるポーラミュージアムアネックスで7月3日〜8月16日に開催する。プラントハンターとして活躍する西畠清順さんが世界を回って集めた不思議な植物約50種類を披露する。
 「西畠清順と愉快な植物たち」のサブタイトルを付け、150年以上続く花と植木の卸問屋の5代目でもある西畠さんが展覧会のために収集した変わった植物の世界を紹介する。動物、虫、魚に見える珍しい“ウルトラ植物”で展示を構成する。西畠さんのトークやサイン会も予定している。
 西畠さんは、日本だけでなく世界各地を旅して数千種の植物を収集している。ウルトラ植物博覧会について以下のようにコメントした。
 「もしコドモたちが、そこに集まった植物たちを見ても本当に驚かなかったら、おれは罰金を払いたいとおもいます」
 「もしオトナたちが、そこに集まった植物たちを見ても本当に驚かなかったら、おれは逆に心配したいとおもいます」
 会期中無休で入場無料、開館時間は午前11時〜午後8時となる。ポーラミュージアムアネックスはポーラ銀座ビル3階にあるギャラリーだが、ここに加えて、アーティストの作品を紹介する場に活用している同ビル1階のウインドーにも西畠さんの植物を展示し、ポーラミュージアムアネックスと連動して楽しめるようにする。【(株)ポーラ・オルビスホールディングス】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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