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環境ニュース[国内]

日光国立公園及び磐梯朝日国立公園内公園事業施設等における放射線量測定結果公表

エネルギー 原子力】 【掲載日】2015.06.12 【情報源】環境省/2015.06.12 発表

 環境省は、日光国立公園及び磐梯朝日国立公園にある環境省所管の公園事業施設等を対象とし、施設の維持管理の一環として放射線量の現況把握のため、施設及びその周辺で放射線量の測定を行い、結果をとりまとめ公表した。
 各地域の空間線量率は、日光国立公園日光地域は、0.04〜0.10μ㏜/h(自然放射線量を含む)、日光国立公園那須甲子地域は、0.08〜0.13μ㏜/h(自然放射線量を含む)、磐梯朝日国立公園裏磐梯地域は、0.11〜0.14μ㏜/h(自然放射線量を含む)、磐梯朝日国立公園浄土平地域は、0.07μ㏜/h(自然放射線量を含む)となった。なお、除染実施計画の対象となる区域の要件とされている0.23μSv/hを超える地点は確認されなかった。
 今後は、昨年度と同様に、本年度においても尾瀬国立公園内の環境省所管の公園事業施設等を対象とした放射線量測定を6〜7月頃に実施する予定。【環境省】

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