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環境ニュース[国内]

AGFとキリンなど、「レインフォレスト・アライアンス コンソーシアム」に参画

環境一般 CSR】 【掲載日】2015.09.04 【情報源】企業/2015.09.01 発表

 味の素ゼネラルフーヅ(AGF)、キリンなどは、持続可能な農業の推進を目指す組織、レインフォレスト・アライアンスと、その認証商品を扱う企業が協働で立ち上げた団体「レインフォレスト・アライアンス コンソーシアム」に参画した。9月1日に取り組みを始めた。コーヒー、茶など持続可能な農作物を使用した認証商品をPRする。
 コンソーシアムにはAGF、キリンと、ローソンなど食品・飲料関連の計6社が関わり、レインフォレスト・アライアンス認証商品がある生活を消費者に提供し続けることを目指す。併せてレインフォレスト・アライアンス認証の認知度を高め、認証マークが付いている商品の価値の理解を深めて商品選択の参考にしてもらうようにする。
 AGFは、認証農園産のコーヒー豆を使った「マキシム」ブランドのレギュラーコーヒー「ちょっと贅沢な珈琲店プレミアムブレンド」を対象商品とする。キリンは、子会社で清涼飲料のキリンビバレッジが製造する缶コーヒー「ファイア挽きたて微糖」や紙パック入り紅茶「午後の紅茶ストレートティー」などで認証原料を使用している。
 コンソーシアムは最初の活動として、カエルをあしらったレインフォレスト・アライアンス認証マークを広くアピールする。日本最大の公募広告賞「宣伝会議賞」でアイデアを募る計画だ。認証は、土壌と水資源の保全、農薬の制限、廃棄物の管理、労働者の適正な給与など持続可能な森林管理や農園経営の基準を満たしている農園に与えられる。【味の素ゼネラルフーヅ(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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