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環境ニュース[国内]

ドイツ、アルプス地域の自治体による気候保護を促進するための共同宣言を受理

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2015.11.12 【情報源】/2015.10.30 発表

 ドイツ連邦環境省は、シュヴァルツェリューア=ズッター政務次官が、アルプス地域の自治体による気候保護を促進するための共同宣言を受理したことを公表した。宣言は、「今こそ気候保護!アルプス自治体は実行する」をモットーに、アルプス地域の自治体やNGOが、具体的な事例や実践的な経験を2日間に渡って議論したアルプス会議において締結されたもの。12月にパリで開催されるCOP21に向けた宣言である。アルプス地域における気候変動の影響は特に顕著であり、自治体では、経済や社会への影響に対する不安が増している。さらに、交通や観光客の増加などによる温暖化も進んでいる。そのため、アルプス地域の自治体は、独自のイニシアティブやプロジェクトを通じて、気候保護や気候変動への適応に取り組んでいる。【ドイツ連邦環境省】

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