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環境ニュース[国内]

凸版印刷、「どんぐりポイント制度」に参加、印刷物で申請までの支援体制を構築

【発表日】 2015.12.08 【情報源】 企業 【環境一般 CSR

 凸版印刷は、低炭素型製品の普及と環境活動の支援を目的に経済産業省が推進する「どんぐりポイント制度」に参加する。まず自社の販売促進物にポイントを付け、CO2排出量の削減・埋め合わせに加えて、生物多様性などの環境保全に貢献する。今後は、顧客の商業印刷物や出版物などを対象に、同制度への申請までを含む一括した支援体制を構築する。
 どんぐりポイント制度は、カーボン・オフセットでCO2排出量を相殺した製品・サービスに「どんぐりポイント」を与える仕組みで、ポイントに見合う金額を環境団体に寄付して活動を後押しする。カーボン・オフセットは、排出した温室効果ガスのうち削減が困難な排出量を他の排出削減・吸収量で埋め合わせ(オフセット)する取り組みを指す。
 凸版印刷は、製品・サービスの原材料調達から廃棄・リサイクルまでに排出される、温室効果ガスの排出量をCO2に換算して表示するカーボンフットプリント(CFP)と、それを活用したカーボン・オフセットを受託するサービスを2014年に始めた。今回それに加えてどんぐりポイント制度に参加し、森林保護や生物多様性などに貢献できるようにした。
 自社販促物はカレンダーを9000部制作した。発行にかかる約1tのCO2を排出枠で相殺し、1部10ポイント(1ポイント1円)のどんぐりポイントを付けて森林・緑地整備のNPOに寄付する。カレンダーは環境展示会「エコプロダクツ2015」=12月10〜12日、東京ビッグサイト(東京・江東区)=で配布する。一括支援体制は2016年度の構築を目指す。【凸版印刷(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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