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環境ニュース[国内]

オンワード樫山、不要になった自社衣料を回収するキャンペーンを全国の百貨店で開催

【発表日】 2016.02.26 【情報源】 企業 【環境一般 CSR

 オンワード樫山は、不要になった自社の衣料品を顧客から回収する「オンワード・グリーン・キャンペーン」を全国の百貨店で今春も開催する。できる限りリユースリサイクルをすることで衣料品循環システムの構築を目指す。42店舗で3月1日〜5月31日に期間を分けて順次実施する。引き取った衣料品からは毛布や軍手を生産して海外の被災地などに贈る。
 キャンペーンの趣旨に賛同した百貨店と共同で展開し、オンワード樫山が販売した婦人、紳士、子供、ゴルフなど幅広い衣料品を参加する百貨店の店頭で引き取る。顧客には謝礼としてその店舗のオンワード樫山ブランドで使用できるクーポン券「オンワードグリーンチケット」(1080円分)を1点につき1枚配布する。ポイントを付与する店舗もある。
 キャンペーンはオンワード樫山が「この地球(ほし)を想う。この服をまとう。」をコンセプトに推進する環境経営の一環で、2009年から春と秋の年2回、定期的に開いている。2015年秋まで14回の累計で34万4602人から約191万点を回収した。2015年秋は過去最大規模となり、3万8132人から24万2150点を引き取った。今回は3万人以上・17万点強を見込む。
 回収した衣料品はリサイクルして固形燃料にするほか、毛布と軍手を生産して世界の被災地支援に活用する。リサイクル毛布の支援は8回行い、世界の被災地や復興中の地域に累計2万3500枚を寄贈した。軍手は森林保全向けに贈り、まだ使用できる衣料品はリユースして収益を環境・社会貢献に生かす。活用比率はリサイクルが69%、リユース31%だった。【(株)オンワード樫山】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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