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環境ニュース[国内]

三菱地所、「横浜ランドマークタワー」のイベントスペースを緑化リニューアル

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2016.06.22 【情報源】企業/2016.06.20 発表

 三菱地所は、横浜市西区みなとみらい21地区の超高層ビル「横浜ランドマークタワー」にある5層吹き抜けのイベントスペース「ガーデンスクエア」を緑化リニューアルし、6月25日にオープンする。従来の内装と比べて植栽を大幅に追加した。記念の緑化関連の催しを同日に開き、2016年度には年間を通じて農業や園芸のイベントを開催する。

 ガーデンスクエアの緑化について、サカタのタネと包括提携することで合意した。ガーデンスクエアには三菱地所が運営する施設で初めてネーミングライツ(命名権)を導入し「サカタのタネ ガーデンスクエア」と名付けた。観葉植物に加え、サカタのタネが開発した独自の花を季節ごとに使用し、来場者に花と緑で癒やしの空間を提供する。

 リニューアル記念の催しでは、横浜市で2017年3月25日〜6月4日に開かれる花と緑の祭典「第33回全国都市緑化よこはまフェア」のPRイベントとして、同フェアの広報自然大使を務める俳優の三上真史さんのトークショーや子ども向けの「花かんむりづくり」などを行う。6月25、26日には午後1時半から先着5000人に、コスモスの種をプレゼントする。

 リニューアルには、横浜市環境創造局の緑化推進施策「横浜みどりアップ計画」の「地域のまちづくり事業」による助成金を一部に活用した。横浜ランドマークタワーがあるみなとみらい21地区では、2017、2018年に緑化イベント「日本フラワー&ガーデンショー」(公益社団法人日本家庭園芸普及協会主催)も予定され、同協会とも連携する。

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)
 

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