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環境ニュース[国内]

伊藤園、茶系飲料の売り上げの一部を環境保全活動に寄付するキャンペーン展開

環境一般 CSR】 【掲載日】2016.10.19 【情報源】企業/2016.10.13 発表

 伊藤園は、茶系飲料「お〜いお茶」ブランド全製品の売り上げの一部を全国各地の環境保全・整備活動に寄付する「お〜いお茶『お茶で日本を美しく。』キャンペーン」を11月1日〜12月31日に展開する。「未来に残したい美しい日本の風景」をテーマにしたフォトコンテストも行い、多くの人の環境意識を高められる取り組みを進める。

 キャンペーンは、日本の自然豊かな環境づくりを支え、地域の活性化につなげることを目的に2010年に始めた。それ以来、東日本大震災があった2011年を除く毎年実施し、2016年で6回目になる。2015年は34都道府県の活動に2000万円超える額を寄付した。今回は新たに東北、北陸地方などの11県を支援対象に加え、45都道府県に広げた。

 新しく対象になった環境保全・整備活動は、青森・秋田県の「世界遺産『白神山地』の環境保全」、宮城県の「桜植樹による貞山運河復興事業」、福島県の「猪苗代湖・裏磐梯湖沼の水環境魅力発信事業」、岐阜県の「世界農業遺産『清流長良川の鮎』等の保全のための清流環境保全」、福井県の「『三方五湖』の環境保全」などだ。

 フォトコンテストは、自然・環境を少しでも身近に感じてもらうことを狙いに行う。日本の自然や風景の写真を条件に、1人1点の応募を受け付ける。ウェブサイトの専用ページで、写真データと題目、撮影場所、コメント、名前、住所などを記入することで応募できる。12月31日午後5時まで受け付け、大賞1人と都道府県1人ずつの優秀賞などを贈る。【株式会社伊藤園】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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