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環境ニュース[国内]

環境省、平成28年度セルロースナノファイバー性能評価モデル事業(早期社会実装に向けた導入実証)委託業務の二次公募を開始

エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2016.11.01 【情報源】環境省/2016.11.01 発表

 環境省は、平成28年度セルロースナノファイバー性能評価モデル事業(早期社会実装に向けた導入実証)委託業務の二次公募を開始した。

 セルロースナノファイバー(CNF)は植物由来の素材で鋼鉄の5分の1の軽さで5倍の強度等の特性を有しており、環境省ではさまざまな製品等の基盤となる樹脂材料をCNFで補強したCNF活用材料(複合樹脂等)を使用することで、CO2の効果的な削減を図ることを目的とした、CNF性能評価モデル事業を推進している。

 この事業は、国内市場規模が大きく、CO2削減ポテンシャルの大きい家電(送風ファン等)、住宅・建材(窓枠、断熱材、構造材等)、再エネ(風力ブレード等)、業務・産業機械(空調ブレード等)等の分野(自動車を除く)において、ターゲットとなる最終製品を設定し、CNF活用材料(複合樹脂等)の用途開発、製品に搭載することでCO2削減効果等の性能評価および早期社会実装に向けた導入実証を行うもの。

 公募期間は、平成28年11月1日から11月25日まで。【環境省】

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