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環境ニュース[国内]

三井不動産、環境問題を考える官民連携の体験型教育イベントを商業施設で開催

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2016.11.08 【情報源】企業/2016.11.01 発表

 三井不動産は、環境・エネルギー問題を子どもたちと考える官民連携の体験型教育イベント「つくろう!あそぼう!エコ学びのひろば」を11月19日に開催する。グループ企業が運営する大型商業施設「アーバンドックららぽーと豊洲」(東京・豊洲)で、水素エネルギーや、リデュースリユースリサイクル3R)について親子で楽しみながら学習する。

 東京・江東区、環境活動を展開する公益財団法人の東京都環境公社とともに実施する。環境に配慮した消費生活の実践を目的にする。温暖化対策になる賢い選択を促す国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス)」に賛同して開く。「水素カーを走らせよう!」「元気コマを作って遊ぼう!」「あそびのひろば」の3種類のプログラムを用意した。

 水素カーを走らせよう!は「未来のまち」をテーマに、車やバスを動かすエネルギーが水素に替わるとどうなるかを考える。目に見えない水素の特徴を分子の模型を製作して学び、自分たちで自転車型フィットネス器具をこいで水素をつくってミニカーを走らせる。毎回30分で午前10時半、午後0時半、同2時半からの3回行う。定員は各回10人とした。

 元気コマを作って遊ぼう!は廃材で木のコマを作り、リユースがゴミの減少につながることを知る。水素カー、元気コマとも午前10時から整理券を配布する。あそびのひろばは、三井不動産が北海道に保有する森の間伐材で製作した積み木で遊び、森の役割を学ぶ。3者は今後も連携して教育プログラムやイベントを開いて環境教育活動を進める。【三井不動産株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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