一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

横浜ゴム、体験型環境イベントを平塚製造所で開催、環境保全の姿勢をアピール

環境一般 CSR】 【掲載日】2016.11.09 【情報源】企業/2016.11.04 発表

 横浜ゴムは、体験型の環境イベント「第8回Think Ecoひらつか2016」を平塚製造所(神奈川県平塚市)で11月12日に開催する。「みんなで学ぶ、遊ぶ、楽しめる」をコンセプトに、地域住民や従業員家族との親睦を深めながら環境保全に取り組む姿勢をアピールする。低燃費タイヤの性能実証実験など各種のプログラムを行う。

 低燃費タイヤの性能実証実験「エコタイヤころがり実験」は、普通のタイヤと低燃費タイヤの転がりやすさを比べる。斜面で自動車を走らせて低燃費タイヤの性能を証明する。タイヤにとって、燃費性能は転がりやすさがポイントになり、低燃費タイヤは普通のタイヤ以上に転がる性質のゴムを使っていることを紹介する。

 横浜ゴムグループが2017年までに国内外の生産・販売関連拠点で50万本の植樹を目指すプロジェクト「YOKOHAMA千年の杜(もり)」を紹介するコーナーも設置する。平塚製造所で育てた苗木を提供するほか、製造所の中にある千年の杜を散策するツアーを実施する。ツアーでは苗を育てる苗場や成長した木が茂る森を巡る。

 「生物多様性座談会」の開催では、平塚製造所の保全活動の報告とパネルディスカッションを行う。近隣の川に生息する魚を集めた「ミニ水族館」や水質が測定できる「水質チェックコーナー」も用意する。当日の収益金は東日本大震災の義援金にする。Think Ecoひらつかは2009年から毎年開き、前年は約2200人が訪れた。【横浜ゴム株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク