一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

環境省、平成28年度有害廃棄物の不法輸出入防止に関するアジアネットワークワークショップの結果を発表

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2016.11.24 【情報源】環境省/2016.11.24 発表

 環境省は、平成28年9月6日(火)〜9月8日(木)にインドネシアのスマランにおいて、インドネシア環境林業省およびバーゼル条約東南アジア地域事務所との共催で、有害廃棄物の越境移動に関するバーゼル条約のアジア地域の担当官が一堂に会する、有害廃棄物の不法輸出入防止に関するアジアネットワークのワークショップを開催したと発表した。

 アジアでは、各国の急速な経済成長を背景に、バーゼル条約の規制対象物である電気・電子機器廃棄物(E-waste)等の輸出入が増加傾向にあり、不法に取引されたE-wasteが混入したミックスメタルスクラップ等の取引事例も報告されている。

 こうした不法な取引の具体事例の紹介やその対応策等についての議論が行われ、不法取引に対しアジアネットワークの枠組が連携して取り組むことの必要性が指摘され、次回以降も本課題について引き続き議論を行っていくことが合意された。【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク