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環境ニュース[海外]

カナダ、建国150周年を祝しカップ・トゥルモント国立野生動物保護区を無料開放

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2017.01.23 【情報源】カナダ/2017.01.05 発表

 カナダ環境・気候変動省は、カナダ建国150周年にあたる2017年、カップ・トゥルモント国立野生動物保護区(NWA)を無料で開放すると発表した。これは国民が、屋外活動や自然とのつながり、渡り鳥や絶滅危惧種について知ることが重要だと認識できるようにすることを目的としている。カナダには146か所の保護区があり、絶滅危惧種を含む多くの野生生物の生息地となっている。カップ・トゥルモントNWAもその一つで、保護区内の6kmの遊歩道には野鳥の餌台が設置され、冬季にはここに集まる30種以上の鳥類の様子を観察できる。また、冬季の自然観察や渡り鳥保全に関する知識を得るのに優れた方法である、ジオキャッシング(GPSを使った世界規模のハイテク宝探しゲーム)にも参加できる。そのほかにも年間を通じ様々な活動が用意されている。【カナダ環境・気候変動省】

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