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環境ニュース[国内]

神奈川県茅ケ崎市、ごみ減量化キャッチフレーズ 小中学生の優秀作品を表彰

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2017.03.09 【情報源】地方自治体/2017.01.18 発表

 茅ケ崎市は、市内の小中学生からごみ減量化のキャッチフレーズを募集し、優秀作品を表彰した。大賞には市立茅ケ崎小学校5年、善波典政君の「給食を残さず食べてエネルギー ぼくらができる、一番身近なごみ減量」と、市立円蔵小学校5年、湯本美海(みみ)さんの「ちょっとまって!! それはゴミかな 資源かな?」が選ばれた。
 同市がごみ減量化のキャッチフレーズを公募するのは初めて。「ごみ減量へ!茅ケ崎市の合言葉」をテーマに、市内の小学4年生から中学3年生を対象に作品を募集し、2681点の応募があった。市環境部で選考した後、市民による人気投票を経て決定した。
 大賞2作品のほか、小学生の部では「減量は地球にやさしいダイエット」「すてるなら 買わなきゃいいね 考えよう!!」など10作品が優秀賞に選ばれた。中学生の部では「そのまま入れればごみ箱だけど分別すれば宝箱」「そのゴミ、まだ働けます!」など11作品を優秀賞に選んだ。
 今後は、大賞2作品のキャッチフレーズを使ってごみ減量化の啓発を行うほか、廃棄物に関する計画や印刷物に掲載する予定。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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