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環境ニュース[国内]

JFEエンジ、福岡県豊前市でバイオマス燃料だけを使う発電プラント受注

エネルギー バイオマス】 【掲載日】2017.03.06 【情報源】企業/2017.03.01 発表

 JFEエンジニアリングは、福岡県豊前市に計画されているバイオマス発電プラントの設計・調達・建設(EPC)を受注した。化石燃料を使用することなくバイオマス燃料だけを使う。バイオマス専焼発電所として国内最大の7万4950kWの出力になる。2019年度後半の商業運転開始を予定する。同規模の発電所で最高水準の発電効率を達成する。

 新電力のイーレックス、九州電力100%子会社で再生可能エネルギー発電事業の九電みらいエナジー、九電工の3社が設立した発電事業の特定目的会社、豊前ニューエナジーが、コンクリート製品を手掛ける九州高圧コンクリート工業(福岡市南区)の豊前工場敷地内に設ける。豊前ニューエナジーにはそれぞれ65%、27%、8%出資している。

 このバイオマス発電プラントは、ヤシ殻(PKS)と木質ペレットを燃料にする。PKSはマレーシアやインドネシアなど東南アジアで栽培される油ヤシの搾油時に発生する殻を指す。さまざまな燃料に対応する循環流動層(CFB)ボイラーと、再熱復水蒸気タービン発電機で発電する。JFEエンジが業務提携するフィンランド企業の技術を活用する。

 従来のバイオマス専焼の発電プラントでは達成できなかった水準の高温・高圧の蒸気をつくり、高い発電効率を実現する。これが評価されて受注した。バイオマス発電プラントで大型化、高効率化、燃料の多様化が求められる中、JFEエンジは10MW(1万kW)〜350MW(35万kW)の高効率CFBボイラーをそろえ、今回を弾みに受注活動を推進する。

【JFEエンジニアリング株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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