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環境ニュース[国内]

グリーン経済に関する行動のためのパートナーシップ、2030年アジェンダの達成へ向け第2回会合を開催

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2017.04.11 【情報源】/2017.03.27 発表

 国連環境計画(UNEP)によると、2017年3月27〜28日にベルリンで「グリーン経済に関する行動のためのパートナーシップ(PAGE)」の第2回会合が開催される。同パートナーシップは2013年に国連持続可能な開発会議で起ち上げられた、5つの国連機関と11か国から成る連盟。今回の会合には、経済学者に加え、CEO、大臣、国連機関やNGOの代表ら約40人、持続可能な開発の専門家300人超が参加し、持続可能な開発のための2030年アジェンダの目標に基づき不平等と環境破壊に取り組む方法を探る。自然資源の利用の拡大、気候変動、汚染の根本的な経済的原因について協議するという。今会合では、欧州委員会、ドイツ、フィンランド、韓国、ノルウェー、スウェーデンがグリーン経済の加速のため新たに1500万ユーロ近くを提供、ウルグアイとガイアナがパートナーシップに参加する。UNEPは、「クリーンでフェアな経済へ向けた世界的流れがあり、これを加速する必要がある」としている。【国連環境計画

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