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Issued: 2018.07.27

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 環境基本計画は、環境基本法に基づき、政府全体の環境政策の方向性を定めるものです。環境基本計画は約6年ごとに見直しを行っており、この度、第五次計画を平成30年4月17日に閣議決定しました。本計画は、地球規模の環境の危機を反映した国際的合意である「持続可能な開発目標(SDGs)」と「パリ協定」採択後に初めて策定された環境基本計画であり、環境に関する課題のみでなく、経済・社会的課題も「同時解決」していくことを目指すものです。...

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発表日 | 2017.04.06  情報源 | 企業  カテゴリ | エネルギー >> 省エネルギー
パナソニック、工業炉の排気熱を高温・高効率に再利用する循環システムを開発
 パナソニックは、工業炉の排気熱エネルギーを高温のまま高効率に再利用する排気熱循環システムを開発した。従来捨てられていたエネルギーを活用し、電気などに変換することなく、高温のまま熱を再利用する。回収効率は75%を実現した。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受けたプロジェクトで開発した。

 工業炉をはじめとする加熱処理する熱プロセス工程では、消費するエネルギーはモノづくりの大半を占め、省エネ対策が求められていることから、開発した。汚れた排気中に含まれる不要な微粒子を高効率に分離・除去して浄化したうえで、再び炉内に戻して利用する。排気の流れと微粒子の動きを把握するため、熱流体解析を使って構造を設計し、最適化した。

 社内の量産現場にある、電子部品の実装に使う“リフロー炉”に、排気熱循環の実証システムを設置した。はんだを溶融して電気的な接続をする“リフローはんだ付け”の加熱装置がリフロー炉だ。500時間以上の連続運転で性能や耐久性・安全性を試験したところ、微粒子の集じん率91%と、排気熱エネルギーの回収効率75%を確認した。

 リフロー炉内の汚れも低減し、炉内清掃時間が約3分の1に削減できた。併せて、生産ラインの停止時間もこれまでの3分の1に短縮した。電気代や設備停止ロスの削減によって2、3年で投資が回収できるという。パナソニックは2017年度に社内で実用化し、早い段階で外部への販売を目指す。排気熱損失の大きいプロセスに適用して、一層の省エネにつなげる。
【パナソニック株式会社】


記事に含まれる環境用語 |
新エネルギー
プレスリリース |
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/04/jn170406-1/jn170406-1.html

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