EICネットロゴ
一覧に戻る
前後の記事
前の記事へ
パナソニック、工業炉の排気熱を高温・高効率に再利用す... 
次の記事へ
 件数:29497件
 新着順に表示
 1573-1580件 を表示
情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)
EICネットは一般財団法人環境イノベーション情報機構が運用しています。
グローバルメニュー
  • 国内環境ニュース
  • 海外環境ニュース
  • イベント情報
  • 環境Q&A
  • 機関情報
  • 環境用語集
  • ライブラリ
  • 森づくり

【PR】

あなたのエコライフをナビゲート

Arch Joint Vision

環境用語検索

約3000語を収録した環境用語集から検索

ワンポイントエコライフ

EICピックアップ

Issued: 2018.06.28

ピックアップ記事のサマリーイメージ

 2018年5月31日、中国環境白書(「2017年中国生態環境状況公報」)が発表された。今回から「生態環境状況公報」と名前を変え、新たに「生態」の2文字が加わった(これまでは「環境状況公報」)。第13次5ヵ年計画期間(2016-20年)に入ってから、5カ年計画をはじめとしてこれまでの「環境」から「生態環境」へと名を変えるものが相次ぎ、2018年3月に開催された全国人民代表大会(日本の国会に相当)では政府の機構改革が審議され、これまでの環境保護部(「部」は日本の「省」に相当)を再編拡充して4月に新たに生態環境部が誕生した。...

EICピックアップへ

  RSSについて

発表日 | 2017.04.06  情報源 | 企業  カテゴリ | エネルギー >> 省エネルギー
パナソニック、工業炉の排気熱を高温・高効率に再利用する循環システムを開発
 パナソニックは、工業炉の排気熱エネルギーを高温のまま高効率に再利用する排気熱循環システムを開発した。従来捨てられていたエネルギーを活用し、電気などに変換することなく、高温のまま熱を再利用する。回収効率は75%を実現した。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受けたプロジェクトで開発した。

 工業炉をはじめとする加熱処理する熱プロセス工程では、消費するエネルギーはモノづくりの大半を占め、省エネ対策が求められていることから、開発した。汚れた排気中に含まれる不要な微粒子を高効率に分離・除去して浄化したうえで、再び炉内に戻して利用する。排気の流れと微粒子の動きを把握するため、熱流体解析を使って構造を設計し、最適化した。

 社内の量産現場にある、電子部品の実装に使う“リフロー炉”に、排気熱循環の実証システムを設置した。はんだを溶融して電気的な接続をする“リフローはんだ付け”の加熱装置がリフロー炉だ。500時間以上の連続運転で性能や耐久性・安全性を試験したところ、微粒子の集じん率91%と、排気熱エネルギーの回収効率75%を確認した。

 リフロー炉内の汚れも低減し、炉内清掃時間が約3分の1に削減できた。併せて、生産ラインの停止時間もこれまでの3分の1に短縮した。電気代や設備停止ロスの削減によって2、3年で投資が回収できるという。パナソニックは2017年度に社内で実用化し、早い段階で外部への販売を目指す。排気熱損失の大きいプロセスに適用して、一層の省エネにつなげる。
【パナソニック株式会社】


記事に含まれる環境用語 |
新エネルギー
プレスリリース |
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/04/jn170406-1/jn170406-1.html

ページトップへ