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環境ニュース[国内]

横浜市、超小型EVでカーシェア事業 「チョイモビ ヨコハマ」

大気環境 交通問題】 【掲載日】2017.05.09 【情報源】地方自治体/2017.03.08 発表

 横浜市と日産自動車は、走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しない超小型電気自動車(EV)を活用したカーシェアリングの実証事業「チョイモビ ヨコハマ」を市内で開始した。実証期間は約2年間を予定している。
 走行可能エリアは横浜市内の一般道。車両を貸し渡した場所に返却するラウンドトリップ方式で、乗り捨てはできない。貸し渡し・返却場所は横浜駅、みなとみらい、関内エリアなどの14カ所(25台分)に設置した。
 カーシェアに使用する車両は「日産ニューモビリティコンセプト」。長さ234cm、幅123cm、高さ145cm、重量500kgのコンパクトサイズで、定員は2人。
 1回あたりの利用料金は、基本料金200円のほか、15分ごとに250円かかる。1日最大3000円。利用時間は午前8時〜午後8時(一部を除く)。パソコンやスマートフォンから専用サイトにアクセスし、会員登録する。利用料は登録したクレジットカードで支払う。
  
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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