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環境ニュース[国内]

ブリヂストン、「エコピアの森 磐田」プロジェクトの活動を2022年3月まで継続

環境一般 CSR】 【掲載日】2017.05.16 【情報源】企業/2017.04.27 発表

 ブリヂストンは、静岡県磐田市で進めている森林保全「エコピアの森 磐田」プロジェクトの活動を2022年3月まで継続する。同県、同市、地元の財産区と2012年8月に結んだ「しずおか未来の森サポーター」協定が3月に満了したことから、5年間延長することにした。4月26日に開いた調印式には、市長や磐田工場(同市)の工場長などが出席した。

 しずおか未来の森サポーターは、森づくりを望む企業を静岡県が支援する制度で、活動に必要な情報の提供や助言・指導を行って実績を認定する。豊かな森林環境を未来に引き継いでいくことを目的にする。エコピアの森 磐田は、磐田市内の面積約9.5haの森林となり、ブリヂストンが費用を負担して2012年9月から森林保全を展開してきた。

 今回、従業員と地域の利害関係者が、引き続き共同で環境活動を着実に推進するため、エコピアの森 磐田のプロジェクトを継続することにした。エコピアの森は、全国の工場など事業拠点の周辺に地元自治体や森林組合などと指定した森林整備区域を指し、間伐などの森林保全活動を行っている。ブリヂストンが展開する環境への取り組みの一環だ。

 エコピアの森では森林整備、野生動植物の生息地の確保、環境教育などを実施する。磐田のほか、栃木県那須塩原市、山梨県道志村、福岡県久留米市、山口県下関市、同県防府市、熊本県山鹿市、滋賀県彦根市、岐阜県関市にある。エコピアは、ブリヂストンの低燃費タイヤの最高峰ブランドで、燃費性能、安全性、ライフ性能を実現している。
【株式会社ブリヂストン】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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