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環境ニュース[国内]

東京ガス、「環境月間」に環境を学ぶ各種プログラムを実施

環境学習 その他(環境学習)】 【掲載日】2017.06.05 【情報源】企業/2017.05.30 発表

 東京ガスは、環境省が提唱する「環境月間」の6月に「がすてなーに ガスの科学館」(東京・豊洲)で各種プログラムを展開する。併せて、各地の東京ガス料理教室で環境に配慮した料理づくり「エコ・クッキング」をはじめとする、さまざまな取り組みを実施する。環境省が推進する涼しさを共有(シェア)して節電を図る「クールシェア」にも参加する。

 がすてなーに ガスの科学館では、暮らしとエネルギー・環境との関わりが分かるプログラムを土、日曜に行う。水の大切さや使い方を考える「ポケットプログラム チキュウノミズ」や、江戸時代のごみ事情から“もったいない精神”を感じ、発想の転換次第でごみが生まれ変わることを知る「クイズ大会 渡る世間はゴミばかり?!」などを予定する。

 このほか、実験を通してCO2の性質やその増加で発生する地球温暖化・海洋酸性化を学び、CO2排出を減らす工夫を考える「サイエンスショー実験!発見!CO2」もある。入場料やプログラムの参加費はかからない。エコ・クッキングではフライパンや鍋を効率的に使用し、一度に複数の食材を加熱するなど、環境に優しい料理の方法を紹介する。

 情報発信として暮らしの省エネの工夫や省コスト、省CO2の効果を取り上げた冊子「ウルトラ省エネブック」を配布するとともにウェブサイトで公開する。クールシェアは、がすてなーに ガスの科学館とガスミュージアム(東京都小平市)、新宿ショールーム(東京・西新宿)を気軽に立ち寄って涼める「クールシェアスポット」に登録する。
【東京ガス株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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