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環境ニュース[国内]

「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第15回会合(WGIA15)」の結果公表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2017.07.21 【情報源】環境省/2017.07.20 発表

 環境省と国立研究開発法人国立環境研究所は、ミャンマー天然資源環境保全省とともに、アジア地域諸国の温室効果ガスインベントリ(排出・吸収目録)の精度向上と、地域の協力関係の促進を目的とし、7月11日(火)〜13日(木)に、「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第15回会合(15th Workshop on Greenhouse Gas Inventories in Asia(WGIA15))」を、ミャンマー・ネピドーにおいて開催した。

 日本を含む参加国14か国の政府関係者、研究者及び国際機関等(総計120名)が参加し、温室効果ガスインベントリの相互学習や、途上国が2年に1度、提出する隔年更新報告書(BUR)についての国際的協議・分析(ICA)の経験も踏まえた議論等を行い、参加国の「測定・報告・検証(MRV)」の能力向上支援とネットワークの更なる強化を図った。

 詳細報告はプレスリリース参照。

【環境省】

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