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環境ニュース[国内]

アメリカ環境保護庁、ニューヨーク州の水インフラ改善のため約1億8600万ドル助成

【発表日】 2017.08.16 【情報源】 【水・土壌環境 その他(水・土壌環境)

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、ニューヨーク州環境保全局(NYSDEC)に水インフラの改善のため、約1億8600万ドルを助成したと発表した。このうち州水質浄化回転融資基金(CWSRF)に1億4634万3000ドルが充てられた。これは州内の河川湖沼、大西洋沿岸の水質保護のため、低利融資などを通じて、排水処理システムの改良や雨水流入による汚染防止のプロジェクトを支援するものである。たとえば、オノンダガ湖の水質を改善するため、シラキュース都市圏の下水処理施設の消毒処理を強化するプロジェクトの計画、設計、建設の資金として2020万ドルがオノンダガ郡に提供される。
 このほか、州飲料水回転融資基金(DWSRF)には3955万9000ドルが拠出された。これは飲料水に含まれる汚染物質への曝露を低減し州民の健康保護を目指すもので、低利融資などを通じ、インフラ建設や小規模事業者への技術支援、水源保護、能力強化、事業者認証の運営の資金となる。
 このEPAの助成に加え、州のマッチング資金や過去の融資の返済金などにより、ニューヨーク州の水質浄化インフラプロジェクトに総額で最大8億3000万ドル、また飲料水プロジェクトにも最大3億5000万ドルの資金が調達可能になるという。【アメリカ環境保護庁】

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