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環境ニュース[国内]

京都府、“環境に優しい店舗”認定 食べ残しゼロ推進店舗募集

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2017.10.10 【情報源】地方自治体/2017.06.30 発表

 京都府は、売れ残りや食べ残しなどで廃棄される食品を削減する取り組みを実践する飲食店や宿泊施設などを「食べ残しゼロ推進店舗」として認定する制度を設け、参加店舗を募集している。
 京都市が2014年12月に創設した制度を、府内全域に拡大した。募集対象は、府内(京都市を除く)で営業する飲食店や料理を提供する宿泊施設で、出前や宅配も含む。京都市では4月27日現在、518店舗が認定を受けている。
 認定には、食材を使い切る▽食べ残しを出さない▽宴会・冠婚葬祭での食事などの工夫▽食べ残しの持ち帰りができる▽ごみ排出時の水切りなどの工夫▽使い捨て商品の使用を抑える▽食べ残しゼロに向けた啓発活動―などのうち2項目以上の実践が必要。
 認定店舗は「食べ残しゼロ推進店舗」と印刷されたステッカーを店頭に掲示して取り組みをPRし、選択した食品ロス削減の取り組みを実践する。
 参加希望者は、府ホームページから申請書をダウンロードして必要事項を記入し、12月22日までに郵送、ファクス、Eメールまたは持参で府食の安心・安全推進課に提出する。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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