一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

千葉県、日本一長いメガソーラー 成田スカイアクセス沿線に

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2017.10.11 【情報源】地方自治体/2017.07.07 発表

 千葉県白井市から印西市に延びる成田スカイアクセス(京成成田空港線)沿線に日本最長の大規模太陽光発電所「SGET千葉ニュータウンメガソーラー発電所」(全長10.5km)が完成し、運用が始まった。
 沿線の未利用県有地(約18ヘクタール)に太陽光パネル4万7454枚を設置。年間発電電力量は一般家庭約4600世帯分の年間消費電力量に相当する約1万2700MWhを想定している。発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づき、全量を東京電力に売電する。事業期間は20年間。県は土地の使用料として1m2あたり年180円を受け取る。総事業費は約44億円。
 太陽光パネルは、1980年代に事業が頓挫した新幹線の計画跡地に設置。県は土地を民間に貸し出して太陽光発電所を設置することを決め、公募により設置・運営事業者に投資会社スパークス・グループ(東京)の実物資産投資部門、スパークス・グリーンエナジー&テクノロジーを選定した。
  
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース