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環境ニュース[国内]

除染特別地域等における沢水等モニタリングの測定結果(平成29年11月採取分)を公表

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2018.01.12 【情報源】環境省/2018.01.12 発表

 環境省は、平成29年11月に除染特別地域等において測定した住民が飲用する沢水等のモニタリングの結果を取りまとめ、公表した。当測定は平成24年12月より実施している。

 調査対象は、福島県内の除染特別地域等のうち、要望があった8市町村(飯舘村、大熊町、葛尾村、川内村、田村市、浪江町、楢葉町、広野町)で住民が飲用する沢水等。
 
 平成29年11月に調査箇所(129箇所)のうち126箇所の沢水等を採取し、放射性物質濃度(放射性セシウム(Cs-134、Cs-137))の測定を実施した。3箇所は渇水のため採取できなかった。

 上記調査箇所で採取した126検体を検査したところ、すべての検体で不検出(検出下限値:1Bq/L)だった。

 市町村ごとの測定結果については、環境省ホームページに掲載している。
 http://www.env.go.jp/jishin/monitoring/results_r-mr.html

【環境省】

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