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環境ニュース[国内]

豊田自動織機、ユニット式パレット用自動倉庫の新型発売、エネルギー効率を向上

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2018.01.25 【情報源】企業/2018.01.18 発表

 豊田自動織機は、製造業・運送業向けのユニット式パレット(物流の荷役台)用自動倉庫「ラックソーターP」の新型を1月18日に発売した。回生電力を活用する技術を新たに採用して、エネルギー効率を向上させた。自動倉庫は、部品や材料などを荷棚に収納して保管・管理し、コンピューター制御によって自動的に出し入れする倉庫を指す。

 ラックソーターPは1992年に販売を始め、製造業、運輸業をはじめ幅広い業種に導入されている。安全性や、安定稼動を支える予防保全・異常時の早期復旧機能への評価が高いという。インターネット通信販売の拡大に伴う大型物流倉庫の新設や人手不足を背景に、物流現場の効率化、自動化需要が高まっているため、10年ぶりに全面改良した。

 新型のラックソーターPは、従来のモデルが熱で消費していたクレーンの減速・下降時に発生するエネルギーを有効活用する。減速・下降の運動エネルギーを回生電力として、走行モーターで再利用する機構を新たに装備して省エネを図る。これによってエネルギー効率は従来モデルと比較して10%向上する。「制振制御機能」も新搭載した。

 制振制御機能は、モーターをより正確に制御してクレーン走行でのマスト(柱)の揺れを軽減し、揺れが止まるまでの待ち時間を短縮する。1つの作業に要する時間を意味するサイクルタイムが従来モデル比で約10%向上した。新型はラックの全高6m、9m、12m、15mまでの4種類で、各1000kg、1500kg、2000kgの最大荷重のモデルを用意した。

【株式会社豊田自動織機】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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