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環境ニュース[国内]

東芝、「グループ環境展」開催、最新の環境調和型製品や環境負荷低減活動を紹介

エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2018.01.25 【情報源】企業/2018.01.18 発表

 東芝は、「東芝グループ環境展」を川崎市幸区の自社施設「川崎スマートコミュニティセンター」で2月1、2日に開催する。注力している各事業領域で最新の環境調和型製品・サービス、高効率なモノづくりの事例や、環境負荷低減に向けたさまざまな活動を「低炭素社会への貢献」を中心にした切り口で幅広く利害関係者に紹介する。

 注力事業は社会インフラ、エネルギー、電子デバイス、デジタルソリューションの4つで、それぞれ各ゾーンで取り上げる。全体方針・施策ゾーンは国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」や温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」など国際的な動きと、グループの長期目標「環境ビジョン2050」、環境活動の表彰などを紹介する。

 社会インフラゾーンは、各種分野の蓄電用途向け二次電池、エレベーターの省エネ多台数運行管理システム、鉄道システム用バッテリーソリューションなどインフラソリューションを展示する。自動車向けの電動パワートレイン(駆動系)用発電機、高効率熱源機、LED(発光ダイオード)投光器といった環境調和型製品も紹介する。

 エネルギーゾーンでは大規模な電源需要に応える基幹発電、水力発電や地熱発電システムといった再生可能エネルギーや、再生可能エネルギーを利用した水素エネルギーシステムをはじめとした送配電・蓄電について取り上げる。環境展当日は同じ建物にある企業施設「東芝未来科学館」で、環境をテーマにした特別ツアーも予定する。

【株式会社 東芝】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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