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環境ニュース[国内]

アジア太平洋地域における気候変動影響評価・適応計画の能力向上に関するワークショップを1月31日および2月1日に開催

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2018.01.29 【情報源】環境省/2018.01.29 発表

 環境省は、1月31日(水)・2月1日(木)の2日間、フィリピン・マニラにおいて「アジア太平洋地域における気候変動影響評価・適応計画の能力向上に関するワークショップ」を開催する。

ワークショップは、2016年11月に発効した「パリ協定」及び日本の「気候変動の影響への適応計画」を踏まえ、開発途上国の政府関係者、科学者、NGO等を対象に適応分野の能力向上を推進する活動。

 特に、今年は、国、地域及びセクター間連携の促進をテーマとしつつ、同地域における適応計画の策定プロセス(NAPプロセス)及び適応行動の実施に関する事例調査から得られた経験や教訓を共有し、議論を通じて互いに理解を深めることにより、同地域におけるNAPプロセス及び適応行動の実施を促進することを目的としている。

 参加予定は、アジア太平洋地域諸国(約15カ国)の政府関係者及び二国間協力機関や研究機関等(約10機関)の適応計画や事業等の担当官・専門家等。


【環境省】

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