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環境ニュース[国内]

パナソニック、「ソーラーランタン10万台プロジェクト」の寄贈が10万台に到達

【発表日】 2018.01.30 【情報源】 企業 【環境一般 CSR

 パナソニックが世界の無電化地域で展開してきた「ソーラーランタン10万台プロジェクト」の寄贈台数が、1月30日に累計10万2716台になり、目標の10万台に到達した。インドネシアに5004台を同日寄贈したことで達成した。これまで5年間の活動で30カ国の131団体・機関に贈った。今後も無電化地域に明かりを届ける活動を継続する。

 ソーラーランタン10万台プロジェクトは、太陽光発電で発電した電気を小型照明器具に利用するパナソニック製品を新興国・途上国の無電化地域に贈る取り組みで、自社の技術・製品を生かした社会貢献活動として2013年12月に立ち上げた。創業100周年にあたる2018年までに計10万台のソーラーランタンを寄贈する目標を掲げていた。

 無電化地域で生活する人はアジア・アフリカなどに11億人いると言われる。明かりがないことから夜間の医療、教育、仕事などの面で課題があり、パナソニックはその解決を目指した。寄贈国はインドが最多の2万6646台でミャンマー1万4924台、カンボジア1万3516台と続く。アフリカでもケニアに6008台、エチオピアに2400台を贈った。

 プロジェクトの成果では、ミャンマーで灯油ランプの使用率が37.7%削減し、ランタンの明かりで2434人の子供が生まれた。インドでは女性が夜間に作業する機会が増えて収入が約40%向上し、カンボジアでは毎月の灯油ランプの燃料費代を50%削減した。パナソニックは活動を続け、新たに一般から寄付を募る仕組みを4月に導入する。

【パナソニック株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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