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Issued: 2018.03.22

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 近年、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定の採択を受け、脱炭素社会や循環型社会の構築、生物多様性の確保といった環境問題の様々な分野において、自ら積極的な取組を進める企業が増えています。環境対策は企業経営の足を引っ張るものではなく、むしろ環境という要素を取り込まなければ企業経営が成り立たない、という考えが世界の潮流となっています。...

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発表日 | 2018.02.13  情報源 | オランダ  カテゴリ | 水・土壌環境 >> 地下水/土壌汚染
オランダ、下水の医薬品残留物の浄化処理対策に3000万ユーロを予算化
 残留医薬品による環境汚染に対応するため、オランダ政府は、各地の水委員会が下水処理施設で新たな濾過技術を実験する費用として3000万ユーロを割り当てた。この助成先第一号となったブラバント州Aa en Maas地域の水委員会は40万ユーロを得て新たな浄化処理施設を建設する。この施設では、処理後の下水をアー川に流すが、アー川が合流するムーズ川は飲料水の水源となっているため、医薬品残留物は極力減らす必要がある。委員会は今後1年をかけ、紫外線と過酸化水素を使った濾過方法の効果を検証する。人口の高齢化に伴い医薬品の使用量は増加しているが、使った薬の一部は排泄を通じて下水に流れ出す。現在のところ、浄化処理施設では下水中の薬品成分をすべて取り除くことはできず、一部は環境へと放出され蓄積して水域の生物に悪影響を及ぼすおそれがある。現在、水域に流れ出す医薬品残留物は年間14万キログラムに上る。病院や薬局も対策を講じているが決め手にはならず、医薬品汚染を防ぐには下水処理によるほか道はないという。【オランダ社会基盤・水管理省】
記事に含まれる環境用語 |
下水処理
プレスリリース |
https://www.government.nl/ministries/ministry-of-infrastructure-and-water-management/news/2018/02/13/investments-in-purification-of-medicine-residues-from-waste-water

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