一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

環境経済観測調査(環境短観)平成29年12月調査確報値を公表

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2018.03.02 【情報源】環境省/2018.02.26 発表

 環境省は、平成22年12月から半年ごとに、国内企業を対象として環境ビジネスの景況感に関する調査を実施しており、平成29年12月調査の結果を取りまとめ公表した。

 環境ビジネスを実施している企業から見た自社の環境ビジネスの現在(平成29年12月)の業況DIは「21」となり、平成29年6月調査の業況DI「19」よりやや上昇し、環境ビジネスの業況は好調さを維持している結果となった。

 分野別では、特に地球温暖化対策分野の業況DIが「26」となり、全体を牽引している。全ビジネスの業況DIは「23」であり、平成28年6月以降上昇傾向が続いている。

 日本の環境ビジネスのうち、現在発展していると考えるビジネスについて回答を求めたところ、「省エネルギー自動車」と回答する割合が最も高くなった。
 また、今後実施したいと考えている環境ビジネスについて回答を求めたところ、「再生可能エネルギー」と回答する割合が最も高くなった。


【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース