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環境ニュース[国内]

除染特別地域等における沢水等モニタリングの測定結果(平成30年2月採取分)

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2018.03.06 【情報源】環境省/2018.03.02 発表

 環境省では、除染特別地域等において、平成24年12月より、住民が飲用する沢水等のモニタリングを実施している。
 今回平成30年2月の測定結果を取りまとめましたので、公表した。

 調査対象は、福島県内の除染特別地域等のうち、要望があった8市町村(飯舘村、大熊町、葛尾村、川内村、田村市、浪江町、楢葉町、広野町)で住民が飲用する沢水等。
 平成30年2月に11箇所の沢水等を採取し、放射性物質濃度(放射性セシウム(Cs-134、Cs-137))の測定を実施した。
 14箇所のうち3箇所では、渇水のため採取できなかった。

 上記調査箇所で採取した11検体を検査したところ、すべての検体で不検出(検出下限値:1Bq/L)であった。

 市町村ごとの測定結果については、環境省ホームページに掲載している。
  http://www.env.go.jp/jishin/monitoring/results_r-mr.html


【環境省】

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