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環境ニュース[国内]

サントリーHD、水の持続可能性や水資源の課題に取り組む国際的な枠組みに署名

【発表日】 2018.03.22 【情報源】 企業 【水・土壌環境 その他(水・土壌環境)

 サントリーホールディングスは、水の持続可能性や水資源のさまざまな課題に取り組む国際的な枠組み「The CEO Water Mandate(ザ・シーイーオー・ウオーター・マンデート)」に署名した。各地で実施してきた水に関する活動を一層強化する。米国グループ企業のビームサントリーは、蒸留所の水源エリアで生態系保全を始めた。

 The CEO Water Mandateは、企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することで持続可能な成長を実現する自発的活動、国連グローバル・コンパクトの1つで、2007年7月に多国籍企業6社のCEO(最高経営責任者)が立ち上げた。水の持続可能性についての企業の実践を支える世界的基盤で、現在約140社が署名している。

 サントリーグループは水に関わるさまざまな活動を世界的に推進している。国内では水源かん養を目的にした森林保全「天然水の森」や、水の大切さを次世代に伝える子供のための環境教育「水育(みずいく)」を展開する。水育はベトナムでも行い、3月には対象地域を拡大する。署名を機にこうした取り組みを加速させていく。

 ビームサントリーは米国イリノイ州にあり、バーボンウイスキー「ジムビーム」の製造・販売を手掛ける。ケンタッキー州の約6300haの森のうち、ジムビーム蒸溜所の水源になっている地区で生態系保全を実施する。絶滅危惧種「インディアナホオヒゲコウモリ」の保護を支援するほか、環境保全のワークショップを開く。

【サントリーホールディングス株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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