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環境ニュース[国内]

世界自然遺産小笠原諸島管理計画を改定

自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2018.04.04 【情報源】環境省/2018.03.29 発表

 環境省、林野庁、文化庁、東京都及び小笠原村は、新しい「世界自然遺産小笠原諸島管理計画」を策定した。
 小笠原諸島世界自然遺産地域は、平成22年に策定された「世界自然遺産推薦地小笠原諸島管理計画」に基づいて保全管理してきたが、近年、小笠原諸島をめぐっては、特定の外来種対策の進展に伴い、固有種の回復が確認された一方で、新たな地域への外来種の侵入に伴い、総合的な外来種対策の見直しが必要となるなど、現行計画の策定から8年の間に、世界自然遺産への登録をはじめ、様々な状況の変化が見られる。このため、新たな知見や状況の変化を踏まえて現行計画を見直すこととなった。
 管理計画の改定に当たっては、地域住民の生活や産業と世界自然遺産との関係性について改めて議論を行い、地域からの意見を計画に反映した。
 
 新しい管理計画はプレスリリース参照。
 
【環境省】

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