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環境ニュース[国内]

産業廃棄物処理施設の設置、産業廃棄物処理業の許可等に関する状況(平成27年度実績)を公表

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2018.04.17 【情報源】環境省/2018.04.16 発表

 環境省では、産業廃棄物行政を推進する上での基礎資料を得るため、産業廃棄物処理施設の設置及び産業廃棄物処理業の許可等に関する状況、広域的処理認定業者による産業廃棄物の回収状況等並びに産業廃棄物最終処分場の残存容量等を把握するための調査を実施している。
 今回、平成27年度の実績を取りまとめ、公表した。
 
 産業廃棄物処理施設の設置状況は、中間処理施設が18,726件、最終処分場数が1,803件であった。
 
 産業廃棄物最終処分場の残存容量は16,736万立法メートルであり、前年度から約0.8%増加した。
 
 平成27年度の最終処分量及び平成28年4月1日現在の最終処分場の残存容量から最終処分場の残余年数を推計すると、全国では16.6年であるが、首都圏では4.8年と依然として厳しい状況にある。

 その他詳細はプレスリリース参照。

【環境省】

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