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環境ニュース[国内]

東京都文京区、通年でフードドライブ開始 家庭で余った食品受け付け

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2018.05.21 【情報源】地方自治体/2018.03.23 発表

 東京・文京区は食品ロスを減らすため、家庭で余った未開封の食品を持ち寄り、福祉施設などに寄付する「フードドライブ」に取り組んでいる。4月からは区リサイクル清掃課の窓口で食品の寄付を通年で受け付けている。
 持ち込める食品は、未開封で、賞味期限が2カ月以上あり、包装・外装が破損していない食品。レトルト食品やインスタント食品、缶詰、菓子類、調味料、コメ、飲料などで、コメは精米から2年以内のもの。冷凍や冷蔵保存が必要な食品やアルコール類は受け付けない。
 同区の文京シビックセンター17階の区リサイクル清掃課の窓口で食品の寄付を受け付ける。受け付け時間は土日祝日と年末年始を除く午前8時半〜午後5時15分。集まった食品は、NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン(東京)を通じて福祉団体などに届けられる。
 区はフリーマーケットや環境イベントでもフードドライブを実施する。ステージ・エコ(フリーマーケット)は5月18日、6月30日、8月18日、12月14日、来年2月9日、文京エコ・リサイクルフェアは10月27日の開催を予定している。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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