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環境ニュース[国内]

小田急電鉄、回生電力貯蔵装置で環境負荷軽減の取り組み

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2018.05.24 【情報源】企業/2018.05.17 発表

 小田急電鉄株式会社は、小田急小田原線に「回生電力貯蔵装置」を導入する。
 この装置は、電車が減速するときに生み出される回生電力を、変電所に設置した蓄電池に一時的に貯蔵し、電車を走行させるための電力に再利用することで、運転時の総電力量を削減することができる。
 さらに、停電時の電源供給能力も備えており、大規模停電の際、駅間に停車した列車を最寄り駅まで移動させるための活用を想定している。
 この装置の導入には、環境省と国土交通省連携の、二酸化炭素の排出抑制を図ることを目的とした事業からの補助金を受けている。
【小田急電鉄株式会社】

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