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環境ニュース[国内]

北九州市、アジア初のSDGsモデル都市 OECD、市の取り組みを評価

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2018.06.21 【情報源】地方自治体/2018.04.23 発表

 北九州市は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を推進するモデル都市の1つにアジア地域で初めて選ばれた。経済協力開発機構(OECD)が、同市の過去の公害克服の歴史や環境問題への先進的な取り組みなどを評価した。
 SDGsは2015年の国連サミットで採択され、貧困や飢餓、エネルギー、経済成長、気候変動など国連加盟国が30年までに達成すべき17の目標と169のターゲット、232の指標が盛り込まれている。目標達成のため、世界の都市・地域でOECDによる調査が行われている。
 モデル都市には現時点で世界6都市・地域が選ばれている。ドイツのボン市、イタリアのトスカーナ州とフリウリ=ヴェネティア・ジュリア州、デンマークの南デンマーク地方、アルゼンチンのコルドバ州で、アジア地域では北九州市が初となる。
 OECD調査団が今年夏ごろ、北九州市で現地を視察し、再生可能エネルギーの活用状況などを評価する。OECDは今後、10程度の都市・地域で同様の調査を実施する予定。20年ごろに報告書をまとめ、SDGsに関して比較ができる指標を作ったり、優良事例を選び出して政策提言をしたりする。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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