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環境ニュース[国内]

第3回全国温泉地サミットの結果及び国民保養温泉地の指定

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2018.05.30 【情報源】環境省/2018.05.29 発表

 環境省は、平成30年5月25日に第3回全国温泉地サミットを大分県別府市にて開催した。また、湯野浜温泉(山形県鶴岡市)及びみなかみ町国民保養温泉地(群馬県みなかみ町)について、国民保養温泉地に指定し、指定状交付式を行った。
 サミットでは、有識者会議からの提言である「自然等の地域資源を生かした温泉地の活性化について 〜『新・湯治』の推進〜」及びその後の取組について説明があった。また、「新・湯治」を推進するため、温泉地や企業・団体等による「チーム 新・湯治」のキックオフを行い、チーム参加者による事例発表等が行われた。
 「新・湯治」とは、平成29年7月に有識者会議により提案された、現代のライフスタイルにあった温泉地の過ごし方。温泉地周辺の地域資源を多くの人が楽しみ、温泉地に滞在することを通じて心身ともにリフレッシュすること、そして温泉地を多くの人が訪れることで、温泉地自身のにぎわいを生み出すことを目指すもの。
 また、湯野浜温泉(山形県鶴岡市)及びみなかみ町国民保養温泉地(上牧・奈女沢・湯宿・川古・猿ヶ京・法師温泉)を保健休養に資する地域として、国民保養温泉地に指定した。

【環境省】

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