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環境ニュース[国内]

イオン、全国約1,500店舗で「イオン ふるさとの森」植栽帯等の清掃活動を実施

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2018.06.04 【情報源】企業/2018.05.31 発表

 イオン株式会社は、環境月間である6月の「イオン・デー」(6月11日)に全国約1,500店舗で、「イオンの環境・社会貢献月間 クリーン&グリーン活動」として「イオンふるさとの森」植栽帯を中心とした清掃・除草活動を行う。
 「イオン ふるさとの森」は1991年にマレーシアのジャスコマラッカ店で植樹をスタートして以来、国内外で継続している。2013年には、(公財)イオン環境財団の実施する植樹と合わせた植樹本数が1,000万本を突破し、2017年度末(2018年2月末)時点では、約1,166万本となっている。
 イオンの植樹は、地域の自然環境に最も適した、その土地本来の樹種を数十種類とり混ぜて植える手法で行っている。
 この「イオン ふるさとの森」の生物多様性保全効果について、第三者機関に依頼して行った生物相の調査により、植樹から9年程度経過した森では鳥類が周辺住宅地よりも多く飛来し、15年程度経過した森はその生息空間となっていること、また、少ない樹種でつくられた植栽との比較においても鳥類が数倍多いことが定量的なデータとして確認されている。

【イオン株式会社】

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