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環境ニュース[国内]

大阪港におけるヒアリの確認について

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2018.06.18 【情報源】環境省/2018.06.15 発表

 環境省は、平成30年6月14日(木)に、大阪府大阪市の大阪港に入港したコンテナ船から荷揚げされたコンテナ内より発見されたアリ約30個体について、専門家による種の同定の結果、6月15日(金)に特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表した。発見されたのは働きアリ(約30個体)。
 当該アリは、中国の厦門(アモイ)港を出港し、大阪港で陸揚げされたコンテナより発見されたもの。
 事業者が殺虫処分をし、コンテナ周辺には、ベイト剤と粘着トラップを設置した。

【環境省】

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