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環境ニュース[国内]

神奈川県厚木市、超小型モビリティを活用 ぼうさいの丘公園の巡回に

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2018.07.06 【情報源】地方自治体/2018.05.15 発表

 日産自動車の技術開発拠点「日産テクニカルセンター」(厚木市)は、電気自動車(EV)1台を厚木市環境みどり公社に貸し出した。同公社が管理する市内の「ぼうさいの丘公園」の巡回などに活用する。
 車両は2人乗りの超小型モビリティ「日産ニューモビリティコンセプト」。長さ234cm、幅123cm、高さ145cmで、1回の充電で約100km走行できる。最高速度は時速約80km。
 同公園を訪れる人に親しんでもらおうと、てんとう虫をモチーフに、草木の緑に映える赤色に塗られたオリジナルデザインを採用した。
 EVの貸し出しは、EV普及などを通じて環境に優しいまちづくりを進めるため、厚木市と日産自動車が2013年に結んだ「グリーンモビリティ・プロジェクト協定」に基づく取り組みの一環。同協定に基づき、これまでに小中学生を対象にしたエコスクールを開催するなどしている。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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