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環境ニュース[国内]

愛知県瀬戸市におけるヒアリの確認

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2018.07.23 【情報源】環境省/2018.07.20 発表

 環境省は、平成30年7月19日(木)に愛知県瀬戸市内で発見されたアリ(約350個体)について、専門家による同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表した。
 
 このヒアリは、中国の黄埔(コウホ)港を出港した貨物船にて、飛島ふ頭(愛知県海部郡飛島村)に陸揚げされ、陸路にて瀬戸市の事業者敷地に運ばれたコンテナ(1個)内で発見されたもので、女王アリ1個体、働きアリ約300個体、サナギ約50個体。

 発見時に確認された個体については、すでに全て殺虫処理し、確認地点付近やコンテナが一時的に留め置かれた地点周辺では、名古屋港管理組合等と協力して殺虫餌(ベイト剤)等を設置している。

【環境省】

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