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環境ニュース[国内]

大阪港におけるヒアリの確認について

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2018.08.31 【情報源】環境省/2018.08.29 発表

 環境省は、平成30年8月27日に中国の蛇口港を出港し大阪府大阪市の大阪港に入港したコンテナ船から荷揚げされたコンテナ外部上面より発見されたアリ約20個体について、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表した。すべて働きアリで、発見時に事業者がコンテナを隔離し殺虫処分をした。
 近畿地方環境事務所の職員がコンテナ周辺に、殺虫餌(ベイト剤)と粘着トラップを設置した。
 
 昨年6月の国内初確認以降、これまで国内でのヒアリの確認事例は8月29日(水)現在で 14都道府県、計37事例となる。

【環境省】

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